2018年7月4日 福祉車両と車いすを寄贈 訪問の家で利用

当クラブは社会福祉法人「訪問の家」に福祉車両と車いすを寄贈しました。



2018年7月4日に栄区桂台中の同法人の施設で寄贈式が行われた。

訪問の家は重い障害のある人の通所施設やグループホーム、生活介護事業所などを運営している。当クラブメンバーはこれまで、施設の利用者や職員とボーリング大会やバーベキューなどを通じて交流を深めてきた。

今回寄贈されたのは、車いすのまま乗車できる軽自動車の福祉車両1台と車いす1台。中古車を入手し、自動車関連の会社を営むメンバーらがメンテナンスを手掛けた。
「これまで交流を続けていく中、実用的なものを贈りたいと考えてきた。施設を利用する人にぜひ使っていただき、喜んでもらえるといい」と今年度の当クラブ会長を務める三村貴之さん。

訪問の家の名里晴美理事長は「車いすの利用する人が多く、非常にありがたいこと。狭い道が多いところでは小回りも利いて運転しやすい。大切に使っていきたい」などと話した。

寄贈された車両は、訪問の家が運営する多機能型拠点「郷」の利用者の送迎用として活用するとしている。